右側だけに出てくる症状
東洋温熱色彩堂です🌈
夏もだんだんと暑くなって来ました、熱中症などに気をつけて日々をお過ごしください。
今回も症例報告とさせて頂きます!
症状としては右鼻詰まり右耳の痒みや右肩の痛みで腕が上げると、引っかかると言った症状です!
鼻詰まりは鼻から息を吸う事は出来るが吐く事は出来ないという症状で、長く患っており、なかなか改善しませんでした!
耳の痒みも時より起こり、中耳炎も過去に起こした事もあり、後遺症の様に出てしまっています。
肩は最近引っ掛かりを感じて、五十肩にならないか心配しておられました!
元々高血圧と糖尿病もお持ちでしたが、高血圧と糖尿病は安定しております!
この患者様は何故か、右側に症状が偏っています、これも一つの原因があるからなんですね!
この患者さまの原因は…
『頚動脈』でした!
頚動脈とは大動脈からの血液を脳に送る太い血管です。総頚動脈は、首の部分で頭の中に血流を送る内頚動脈と顔面や頭皮に血液を送る外頚動脈の2つに分かれます。この分岐点が狭窄しやすくなっています。
疾患名は頚部頚動脈狭窄症です。この頚動脈分岐部で動脈硬化性粥状変化(プラーク)が形成され、内頚動脈が狭窄している状態です。狭窄が進行して脳への血流が低下したり、血の塊や動脈硬化の断片が脳血管を血流に乗って流れて末梢の脳血管を閉塞したりすると(脳塞栓症)、脳梗塞に陥ります。ですが、それ以外の症状も多々起きる可能性があります。
それらの原因を色彩治療で治療し、治して行きました!
すると治療後、患者様の鼻詰まりが取れて、肩を上げてもらうと引っ掛かりなくスムーズに上げれていました!
それだけ頚動脈が色々な所に影響しているという症例でした!
是非中々治らない疾患などありましたらご連絡下さい!