足のしびれの正体
東洋温熱色彩堂です🌈
突然寒くなったり暖かくなったりと温度差が今まで以上にあるので体調を崩さないように温かい格好で寝て下さいね!
「脚の痺れ」についての症例をお伝え致します!
足の痺れは一般的にはどの様に起きているでしょうか?
足の裏が痺れているとすれば足首、膝、腰どこに原因があるでしょうか?
必ずではないですが殆どが腰からの原因が多いです。
腰と言っても腰椎の狭窄でなっている人はほぼいません。
腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断されている方はその腰椎の変形で痺れが出ていると思っている方が殆どですが、意外と少ないです。
ではどこからの痺れが多いのか、
それは、、
筋肉による圧迫です!!
筋肉が硬くなることによってそこを走行している神経が圧迫して末端の神経が痺れを起こしています。
痺れのどうして起こるのでしょうか?
神経は酸素をエネルギーとして働いています。
ですので圧迫しているところから酸素が末端に行き届かないため、末端の神経が酸欠状態になり痺れを起こしてしまいます。
だから最初に足先が痺れたり足裏が痺れたりします。そこから悪化すると足首、ふくらはぎと痺れが進んでいきます。
今回の痺れの症例は70代女性で股関節外側から足先まで全体に痺れが出ていて歩くのもやっとで、寝ていてもずっとあるような状態の症例でした。
ではこの人の原因は、、
筋肉の圧迫!
ではなく、、、
「細菌類」による痺れでした!
慢性化した方は、単純に筋肉系統だけではなく、その他の要因が絡みついて症状が強くなっている場合が多いです。
今回の場合は細菌類によって筋肉や神経に異常を起していたということになります。
これに対して色彩治療をしたのち、痺れが殆どなく、歩きやすかったとのことでした。
2回目の治療が2週間後でしたが、効果は1週間もちましたとご報告を受けました!
まだ慢性化しているため、効果が短かったのだと思います。
治療を続けることで、効果が伸びて行き、回復に向かいます!
長い痺れで悩んでいる方も是非、色彩治療を受けてみてください!